筋トレを始めようと思うけど、何をやれば良いかわからない…
ジムはなんか怖いし、家でやった方が良いのかな?
筋トレを始めるときは誰しも悩むことだね!
ジムはマッチョが多くて怖いけど、自重トレーニングだけだとなんか不安。
続くかもわからなくて、出だしから心が折れそうという人もいるだろう。
そんな人に向けて、初心者向けのメニューや筋トレのステップを紹介しよう!
筋トレを始めようと思った時、何から始めればよいか分からない人も多いのでは?
どこの筋肉から鍛えれば良いのか、毎日やれば良いのかなど疑問は尽きないでしょう。
本記事では、そんな悩めるビギナートレーニーに向けて、何から始めれば良いのかを解説します。
ムッキムキになりたい人は、ぜひ参考にしてみてください!
筋トレを始める前の準備
ストレッチ
筋トレを始める前に、まずはストレッチを行うことが重要です。
ストレッチは、筋肉を柔らかくし、運動中の怪我を防ぐために役立ちます。
また、筋肉を効果的に使うために、関節の可動域を広げることもできます。軽いジョギングやダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)から始め、主要な筋群をしっかりと伸ばしていきましょう。
初心者の場合、いきなり筋トレを始めると筋を痛めてしまう可能性があるため、注意が必要です。
鍛える筋肉の順番を決める
効果的な筋トレを行うためには、鍛える筋肉の順番を決めることが大切です。
一般的には、大きな筋肉群(胸、背中、脚)を先に鍛え、その後に小さな筋肉群(腕、肩、腹筋)を鍛える方法がおすすめです。
これは、大きな筋肉群を先に使うことで、エネルギーを効率的に使うことができ、全身のバランスを保つためです。
トレーニングウェアの準備
適切なトレーニングウェアを準備することも重要です。
通気性が良く、動きやすい素材のウェアを選びましょう。特に、吸汗速乾性のある素材は、汗をかいても快適にトレーニングを続けるために役立ちます。
また、シューズも重要で、トレーニングの種類に応じたものを選び、足元の安定性を確保しましょう。
最初なので、テンションが上がるちょっと格好良い、女性なら可愛いウェアやシューズを買うのもおすすめです!
トレーニング器具の準備
トレーニング器具の準備も忘れずに行いましょう。自宅でトレーニングを行う場合は、ダンベルやバーベルなどの基本的な器具を揃えましょう。
自重トレーニングをメインに行う場合、プッシュアップバーやアブローラーもおすすめです。
また、ジムでトレーニングを行う場合は、事前に使用する器具の使い方を確認し、安全にトレーニングを行えるように準備しておきましょう。
筋トレ初心者向けのメニュー
クランチ
方法
- 床に仰向けになり、膝を曲げて足の裏を床につけます。
- 手を頭の後ろに軽く添え、肘を広げます。
- 息を吐きながら上体を持ち上げ、肩甲骨が床から離れる程度に上げます。
- 腹筋を使って動作を行い、首や肩に負担をかけないようにします。
- 息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻ります。
ポイント
- 腰を床から離さないようにし、上体を反らせすぎないように注意します。
- 動作はゆっくりと行い、反動を使わないようにします。
プッシュアップ
方法
- 床にうつ伏せになり、手のひらを肩幅より少し広めに置く。
- 体を一直線に保ちながら、肘を曲げて胸を床に近づける。
- 腕を伸ばして元の位置に戻る。
ポイント
- 体を一直線に保つ(頭からかかとまで)。
- 肘は45度程度の角度で曲げる。
- 腰が落ちたり、上がったりしないように注意する。
- 可能な限りフルレンジで行うが、無理せず自分のペースで。
プランク
方法
- 両肘とつま先で体を支え、うつ伏せの姿勢から体を持ち上げる。
- 肘は肩の下に位置し、体を一直線に保つ。
- この姿勢をキープする。
ポイント
- 腹筋と背筋に力を入れて体を一直線に保つ。
- 腰が下がったり、上がったりしないように注意する。
- 呼吸を止めずに自然に行う。
- 初心者は30秒から1分を目標にキープする。
スクワット
方法
- 足を肩幅に開き、つま先は少し外向きにする。
- 両手を前に伸ばすか、胸の前で組む。
- 腰を後ろに引くようにして膝を曲げ、太ももが床と平行になるまで下がる。
- かかとで地面を押して元の立ち位置に戻る。
ポイント
- 背筋を伸ばして胸を張る。
- 膝がつま先を越えないように注意する。
- かかとに重心を置き、足の裏全体で地面を押す。
- 初心者は無理せず、自分の体重を使って行う。
初心者が覚えておきたい筋トレの注意点
正しいフォームを意識する
筋トレを行う際には、正しいフォームを意識することが非常に重要です。不適切なフォームでトレーニングを行うと、怪我のリスクが高まるだけでなく、効果も半減してしまいます。鏡を見ながら、あるいは専門家に確認してもらいながら、フォームをしっかりと確認しましょう。
無理をしない
筋トレは継続が大切です。最初から重い負荷をかけたり、無理な回数をこなしたりすると、筋肉や関節に負担がかかり、怪我をする可能性があります。自分の体力やペースに合わせて、少しずつ負荷を増やしていくことが重要です。
十分なウォーミングアップとクールダウン
筋トレを始める前には、十分なウォーミングアップを行いましょう。筋肉を温め、関節の可動域を広げることで、怪我のリスクを減らすことができます。また、トレーニング後にはクールダウンを行い、筋肉の緊張をほぐすことも大切です。
休息をとる
筋トレは筋肉にストレスを与え、それを修復する過程で強くなるものです。したがって、適度な休息が必要です。毎日同じ部位をトレーニングするのではなく、休息日を設けたり、異なる部位をトレーニングすることで、筋肉の回復を促進します。
栄養をしっかり摂る
筋トレ後の筋肉の修復と成長には、十分な栄養が必要です。特に、タンパク質をしっかり摂ることが重要です。また、バランスの取れた食事を心がけることで、トレーニングの効果を最大限に引き出すことができます。
水分補給を忘れずに行う
筋トレ中は汗をかきやすく、水分が失われがちです。脱水症状を防ぐためにも、トレーニング前後やトレーニング中にこまめに水分を補給することが大切です。
継続する
筋トレは一朝一夕で効果が現れるものではありません。継続的に行うことで、少しずつ成果が出てきます。焦らず、自分のペースで続けていくことが重要です。
ビギナートレーニー向けのQA
最初からジムに行くのはアリ?
なにもわからないから、最初からジムに行って教えてもらいたいんだけど……
ある程度、筋肉をつけてからじゃないとやっぱりダメ?
最初からジムに行くのは全く問題ない!むしろ最高だ!
ただし、マシンの使い方や適正な重量に悩むから、ジムのスタッフに
教えてもらいながら、少しずつ慣れていこう!
室内履きやトレーニングウェア、シャワー用のタオルも忘れずに。
プロテインはいつから飲めばよいの?頻度は?
筋トレを始めたけど、プロテインはいつから飲めば良いの?
プロテインは最初から飲むのがオススメ!
筋トレ初心者の場合、筋肉痛が激しいと思うから
筋肉の再生に使われるタンパク質はこまめに摂取しよう。
お腹を下すことがあるから、自分に合ったプロテインを探すのが大切だ!
筋トレのフォームがわからない…ジムで教えてもらえる?
憧れのベンチプレスをやってみたけど、なんか腰が痛いかも…
正しいフォームなのか不安なんだけど、ジムで教えてもらえる?
ジムによっては、スタッフにフォームを見てもらえることがあるぞ!
24時間ジムでスタッフが不在の場合は難しいため、初心者の場合はスタッフのいる有人ジムがおすすめだ!
そのマッチョもあのマッチョも最初は初心者!君のマッチョ道は今日から始まる
どんなに化け物じみたマッチョも、最初は初心者でありトレーニングの方法も知りませんでした。
そう、あなたと同じです!あたたは、マッチョの卵であり、いずれバキバキの体を手に入れられるポテンシャルがあるのです。
そのため、今は筋トレのやり方がわからないのは仕方なく、いずれマスターすれば良いだけのこと。
本記事で紹介した、メニューと注意点を抑えてキラキラした汗をかいて、プロテインを流し込んでください!