筋トレ何カ月かやってるんだけど、全く腹筋が割れない……
アブローラーもめっちゃやっているのに、腹筋が見えてこないし体脂肪率も減らない。
なんでか教えてーーーー!
腹筋を割るだけなら、筋トレだけは不適応なんだ!
腹筋を割るヒントとしては、今言ってくれた体脂肪が関係している。
筋トレばかりして、腹筋が割れずに悩んでいる人はぜひ見て欲しい!
腹筋を割ってLady達に振り向いて欲しいなら、要チェックな内容だから見ていってくれ。
腹筋は実は全員割れている
腹筋自体は実は、全員割れているのを知っているかな?
その腹筋が見えないだけで、実は割れている。
一般的に割れていると言われている状態は、脂肪が少なく腹筋が浮き出ている状態なんだ。
手っ取り早い話、脂肪がなければ腹筋が割れるという理屈だから覚えておいて欲しい。
腹筋(腹直筋)は、すべての人がもともと持っている筋肉で、いわゆる「シックスパック」や「エイトパック」として知られています。腹筋が割れて見えるためには、主に二つの要素が関与しています:筋肉の発達と皮下脂肪の量です。
腹筋がもともと割れている理由
腹筋は解剖学的にいくつかのセグメントに分かれており、それが「割れ目」として見える部分です。具体的には、腹直筋は白線(線維性の組織)と腱画(腹直筋を横に区切る線維性のバンド)によって区切られています。そのため、元々腹筋は割れていると言えるのです。
これにより、腹直筋は複数のセクションに分かれ、トレーニングや体脂肪の減少によって視覚的に目立つようになります。
脂肪を減らせば腹筋が見える理由
腹筋を視覚的に明確にするための鍵は、皮下脂肪の減少です。腹筋は体の内側に存在するため、その上にある脂肪が少なくなると、筋肉の形が表面に現れやすくなります。以下は、その理由です:
- 脂肪の厚さ:皮下脂肪が厚いと、筋肉の輪郭が脂肪に隠れてしまいます。脂肪を減らすことで、筋肉の輪郭が表面に現れやすくなります。
- カロリーの管理:カロリー摂取を管理し、消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにすることで、体脂肪を減少させることができます。
- トレーニング:腹筋トレーニングを通じて筋肉を発達させると、筋肉のボリュームが増え、脂肪が減少した際により明確に見えるようになります。
腹筋のカット数について
腹筋は必ずしも6パックになるとは限らないのはご存じかな?
遺伝や体質などによって、4パックになったり8パックになることもある。
自分が6パックにならないと落ち込む必要はなく、世界のシュワルツェネッガーも4パックで活躍しているから問題ない。
腹筋のカット数は、主に遺伝によって決定されます。有名どころとしては、アーノルド・シュワルツェネッガーは腹筋が4パックであることで有名です。
このような腹直筋は通常、6つまたは8つの筋肉のブロックに分かれていますが、シュワルツェネッガーのように4パックの腹筋を持つ人もいます。これは、筋肉の間にある腱(fascia)の数と配置によって決まります。
腹筋のカット数に影響を与える要因は以下の通り…
- 遺伝: 各人の遺伝子は、腹直筋の構造を決定し、特定のパターンを持つ筋肉のブロック数を形成します。シュワルツェネッガーの場合、4つのブロックを持つ遺伝子を持っていたため、どれだけトレーニングをしても6パックにはなりません[2][4]。
- 筋トレと食事: 腹筋の明確なカットを維持するためには、適切な筋トレと低体脂肪を保つための食事が不可欠です。
このように、腹筋のカット数は主に遺伝によるものであり、食事とトレーニングがその見た目に大きく影響します。
腹筋は筋トレだけでは割れない理由
腹筋は筋トレで腕や足と同様に大きくはなる!
ただ、大きくなるだけでは腹筋は割れないんだ。
腹筋を割るためには、ひたすらに脂肪を落とすことに励むこと。
以下で詳しく紹介していこう!
腹筋を鍛える筋トレは重要ですが、筋トレだけでは腹筋が割れて見えるようにはなりません。その理由はいくつかあります。
体脂肪の管理が必要
腹筋の形が見えるためには、腹直筋の上にある皮下脂肪を減らす必要があります。どれだけ強く筋トレをして腹筋を発達させても、その上に脂肪が多くあると筋肉の輪郭が見えにくくなります。脂肪を減少させるためには、食事管理や有酸素運動が重要です。
全身の脂肪燃焼が必要
体の脂肪は局所的に減少することはありません。つまり、特定の部位だけの脂肪を減らすことはできず、全身の脂肪を減らす必要があります。全身の脂肪燃焼を促進するためには、有酸素運動や全身を使った筋力トレーニングが効果的です。
バランスの取れた食事
腹筋を割るためには、適切な栄養摂取が不可欠です。過剰なカロリー摂取や不健康な食事は脂肪の蓄積を招きます。高タンパク質の食事、バランスの取れた炭水化物、適度な脂質を摂取することが重要です。
有酸素運動の必要性
有酸素運動はカロリーを消費し、脂肪燃焼を促進するために効果的です。ランニング、サイクリング、水泳などの有酸素運動を定期的に行うことで、体脂肪を減少させることができます。
休息と回復
適切な休息と回復も重要です。筋肉が成長し、脂肪が減少するためには、トレーニング後の回復期間が必要です。十分な睡眠と休息をとることで、体は効果的に脂肪を燃焼し、筋肉を修復します。
腹筋を割るためのおすすめトレーニングメニュー
最後に腹筋を割るためのトレーニングメニューを紹介するぞ!
トレーニング以外に食事管理も必要だか、目安として参考にしてみて欲しい。
腹筋を割るためのトレーニングメニューを作成する際は、腹筋そのものの強化だけでなく、全体的な体脂肪の減少も目指すことが重要です。以下に、一週間のトレーニングプランを紹介します。
週間トレーニングプラン
月曜日: 腹筋+有酸素運動
- 腹筋トレーニング
- クランチ: 3セット x 15回
- レッグレイズ: 3セット x 12回
- プランク: 3セット x 各30秒間
- 有酸素運動
- ジョギング: 30分
火曜日: 休息日
- 軽いストレッチや散歩でリカバリー
水曜日: 全身筋トレ
- サーキットトレーニング(各種目間には休憩を少なくして行う)
- スクワット: 3セット x 15回
- プッシュアップ: 3セット x 15回
- ダンベルロウ: 3セット x 12回各腕
- バーベルデッドリフト: 3セット x 12回
木曜日: 有酸素運動
- インターバルトレーニング
- スプリント: 20秒全力疾走後、40秒歩くを10セット
金曜日: 腹筋+下半身筋トレ
- 腹筋トレーニング
- バイシクルクランチ: 3セット x 15回
- リバースクランチ: 3セット x 12回
- サイドプランク: 3セット x 各30秒間
- 下半身筋トレ
- ランジ: 3セット x 12回(各脚)
土曜日: 有酸素運動
- 長時間の有酸素運動
- ウォーキングやサイクリング: 60分
日曜日: アクティブリカバリー
- リカバリーアクティビティ
- ヨガまたはピラティス: 1時間
注意事項
- ウォーミングアップとクールダウン: トレーニング前後には、適切なウォーミングアップとクールダウンを行ってください。
- 水分補給: トレーニング中は適切に水分補給を行い、脱水状態を防いでください。
- 食事管理: 健康的な食事を心がけ、過剰なカロリー摂取を避けることで、効率的な脂肪燃焼が期待できます。
- 休息: 十分な休息を取り、筋肉の回復を促すことが重要です。
このプランは、個々のフィットネスレベルや健康状態に合わせて調整することができます。一貫性を持って継続することが、腹筋を割るための鍵です。
腹筋を割るには脂肪燃焼が不可欠!筋トレだけでは割れない
頑張ってクランチを毎日やったけど腹筋が割れなかった理由は、有酸素運動をやっていなかったからか……
脂肪を燃やせるように頑張るぞ!
脂肪燃焼は有酸素運動を増やすのも大切だが、適切な食事管理も重要だ!
食事量を減らせば腹筋が割れるわけではないため、脂質を取り過ぎないように注意しよう。
食事量全体を減らしてしまうと、筋肉量も減るからトレーニーは要注意だ!